てんてこ舞いのシングル介護

　去年も暮れまでバタバタと・・・でも、ちゃんとオカンとお餅をつくことも出来たし、黒豆も出来ました。でも、今年はサビ釘を作れなかったので色がちょっと悪いんだよねぇ；；

餅はオカンの大好物なので、
「、＾　モ　ち米　は？　△◯※　ｊｙジュ　んびしとんあ　ぁ　！」
って、何回も言ってくれます。しとるがな；

３０日には、予定通りお餅つき。
あつあつのお餅がつきあがって、ちぎって丸めてたら、オカンもしたそうな顔。
「これは、お鏡やしな。ちょっと要領を思い出してから、次のやってな。」
「・・；：　う　ん　」

「　そ　レ　な。　ちいさい　ワ　な　；」
「え～　あんたの為に小さくしとんやん。食べやすいやろ？ほんで、姉ちゃんとこが来たら、小さいほうがおかわりしてくれるしな。」
「±※△　かぁチャん　や、　おおきぃ　ン　ふたつ　食　べルぅ～　」
はいはい；；
「わかったけん、そこ！ヨダレ注意や！あっ、手で拭かんのっ！！」

ヨダレに気を配りながら、オカンの手を除菌テッシュで拭きつつ、お餅丸めです。

私がちぎって、あんこ詰めて、オカンが形を整えて丸める役にしました。でも、私がすでに丸めてしまって、オカンは不服そう。
「　　もウ　けッコい　がな　：ｌ　◯　」
はいはい、やりたいんやんな。
あ～～疲れたわ。

もろぶたに並んだお餅。
「何個できたんな～？」
「　い　にぃ　３　ｓ　ご　・・・　　さんじゅう　＠☆　」
「ほんま？ピッタリなん？」
「　；：※　・・・　＾＾；」

数えてみると３１個。
「おっしぃ～」
何回も数えさせてみたけど、回答は出ませんでした。
いっちょ前に、掛け算なんかもやったりしてるのに
一度だけ　「１、２、３、・・・・２９、３０、３４」
まで言ったんだけど、なんで３０の次が３４なん？
後は、すべて、２０くらいいったところで分からなくなってしまってます。

でも、まぁ無事終了～。
明日◯子さんとこ持っていくわな。



とうとう大晦日になってしまいました。
オカンが紅白歌合戦を見てる様子を背中で感じながら、私はお節を作ってました。
「いり鶏」をレシピを見ながら初挑戦！
里芋を六角に切るのは、どうも無駄が多くて嫌だなぁ。やっぱり自然の形が一番！それからレシピ通りの調味料の分量は私には濃い過ぎなので、控えめにし、それから書いてある手順を間違え、結局は自己流のテキトーな味付けになってしまいました。
でも、お味は美味しかったです！

そろそろ紅白も終わりに近づいた頃、オカンのベットを倒していつ寝てもOK状態にして、私はちょっと合氣道の「年越し稽古」に参加してきました。夜中の稽古です。１２時にはカップ麺だけどお蕎麦を食べて、お餅も頂き、道場の近くのお宮さんに初詣です。
家に戻ってきたのが年も開けた１時過ぎになりました。オカンはよく寝てます。

とりあえず、やりたい事はやったゾ！
でも、年賀状がまったく書けませんでした；；
こりゃ、年明け年賀状だな・・・