オカンが腹たった事

2012年12月12日

 オカンの行っている施設から毎月のレクリエーションの予定と先月の様子を書いているA4、1枚の「通信」なるものを頂きます。先月は新米のおにぎり祭りだったようで、美味しそうな写真が載ってました。

そういや、、、いつだったか、

「 @☆ きょう ナ  腹が たった ン ; あっ な。」
って言って、何やら腹の立ったことがあったらしく、よくよく聞いてみたら。
おにぎりを皆食べているのに、私には無かったと。糖尿だから控えてるからという事なのだけど、相当つらかったようです;;
でも、なんでおやつタイムにおにぎり??
と思っていたら、新米まつり やったんや~ ニコニコ

「母ちゃん、こないだ、食べれんかって、腹たったって言よったん、これやな。」

「;@ うん ソ ぉや ◯☓△ ※ 。」

「新米の美味しいのは、うちでいつも食べてるからええやんか。」

「・・・ ん。 」


まぁ、納得してくれたようです。
食い意地のはったオカンやなぁ タラーッ
でもそのおかげで、胃ろうからこうやって食べられるようになったんだろうね~ワーイ


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Posted by かんちゃん at 14:27│Comments(2)介護全般
この記事へのコメント
「食べ物のうらみは・・・」なんてことわざがあるように、ほんと食べ物に関して差が付くとつらいものです。
大小でも苦情を言う方があるのに、無いときたらこれまた大騒ぎです。

でも、食べれる意欲って大切ですね。
胃ろうからの脱出、さすがです
Posted by tsubakitsubaki at 2012年12月12日 20:32
>> tsubakiさん

食べ物の差については、どこも悩んですみたいですね。
ショートでは、おはぎを三つ朝食に出すって言われて、えっ!三つって大きさは?? でかっ!私でも食べられへん;;オカン、一つでもええけど、二つにしてもらた事があります。

食べられる人からは、もっとくれって言われるし。食べたくてもたべてはいけない人もいるものねぇ・・・

胃ろうからの脱出は、私がんばりました。
病院ではまったくやってくれないので、毎日おやつにゼリーを食べさせに行ってました。
最初は、病院側にダメだと言われたのだけど、「リハビリですよ。おたくやってくれるんですか!」と強く言って承諾もらいました。食べさせるときには看護士が食べさせます、というのが条件だったけど、一か月もすると見にも来なくなりました。


食欲は生きてる証しですよね。
Posted by かんちゃん at 2012年12月13日 09:28
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